ローフードダイエット
【ローフードダイエットとは】
ローフードダイエットとは、食べ物に含まれる酵素を壊さず摂取することによって、健康でスリムな体を目指していく食事法のこと。ローフードとは、火を使用しないで調理した生または生に近い食べ物を指します。例えばお刺身やナッツ類、生野菜のサラダやフルーツなどが代表的なローフードです。
ローフードを食べるメリットとして、食べ物自体に含まれている生きた酵素(こうそ)を摂取できるところにあります。酵素とは、生体でおこる様々な化学反応を補助する物質のことです。食べ物を口にしてそれが消化され活動エネルギーとして利用できるのは、全て体内にある酵素が関係しています。
しかし、酵素は熱に弱いというデメリットがあります。酵素を加熱するとその一部が変形し、機能が停止してしまうという特徴があるからです。そこで食品から酵素を壊すことなく摂取し、代謝をスムーズに行うことを目的とした火を使わない食生活、すなわちローフードダイエットが欧米を中心に発展してきました。
【ローフードダイエットの実践例】
●朝食
スムージーを飲みます。スムージーとは果物や野菜などをミキサーにかけた飲み物のこと。量が欲しいのであれば、穀物類を圧縮したシリアルなどを混ぜてミキサーにかけ、スムージーを作ると良いでしょう。
●昼食
朝食で食べたスムージーと野菜サラダなど。ローフードダイエットでは加熱しない食材が良いので、サラダにかけるドレッシングもオリーブオイルやレモン果汁などをベースに作っていくとよいでしょう。
●夕食
お刺身やナッツ類、ドライフルーツなどを摂取する。魚や肉を一切食べないベジタリアン系のローフードダイエットを行う人もいますが、初めてローフードダイエットに挑戦する人は、タンパク質不足に陥らないように、お刺身や干し肉などを少量でも食べることを習慣づけると良いでしょう。
河口先生添削お願いします。
(無断転載を堅く禁じます)
ローフードダイエットを実践してみれば分かるけど、だんだんと食べる量が減っていくんだ。あと、内緒の話だけど、酵素は食べてしまうと分解されて活性を失う(役にたたなくなる)んだよ実際は。
「パパイヤの酵素で脂肪が溶けるからパパイヤ酵素を食べれば脂肪が燃焼する」なんてダイエット食品の宣伝をみたことあるかもしれないけど、あれは完全なインチキだよん。
もう少し加筆してhttp://dietguide.jpへ掲載しよう。(河口)