2009/3/10 火曜日

漢方ダイエット

Filed under: ダイエット100選候補, アシスタントdai — dai @ 23:07:13

【漢方ダイエットの概略】
痩せるためには、尿や大便、汗といった不要なものを排出する代謝が高くなければいけません。しかし現代人は様々な要因(例えば食品添加物、仕事で受けるストレスなど)が原因で代謝が悪くなってしまいます。漢方には、人の「気」「血」「水」の基本構成をスムーズにする役割を持っています。その作用を利用し、健全な体にし、ダイエットをサポートしようとする試みが漢方ダイエットです。

【症状別漢方ダイエット】
●気虚(ききょ)太りタイプ 
食欲がなかったり、上半身より下半身が太りがち、疲れやすい、などの症状がある場合は「気虚(ききょ)太りタイプ」。あまり食事を摂らないので「気」が低下し、体力がなくっています。体力がないので代謝も悪く、食べた物を燃焼できず脂肪となって体内に蓄積され、太ってしまいます。

〜効果のある漢方薬〜
消化機能低下を改善に役立つと言われている「党帰(とうじん)」を摂るといいでしょう。党帰(とうじん)には胃下垂状態の改善や疲労回復などに効果的な成分が含まれています。 
〜アドバイス〜
三食ちゃんと摂る様にし、適切な運動を行いましょう。体力をつけなければ漢方薬を摂取したところで症状は改善されません。
●気滞(きたい)太りタイプ 
食べ物の好き嫌いが激しい、むくみが起こりやすい、お腹を中心に太る、食生活が不規則、タバコやコーヒーといった刺激物が好きな方など、当てはまる項目があれば「気滞(きたい)太りタイプ」。もともと神経質であったり、生活リズムが不規則、仕事関係でストレスを溜めがちな方に多く見られます。こういう場合、「気」の流れが乱れ、それに応じて水分の滞りがおこりむくみやすくなったり、精神的にムラがでてきてレやすくなります。

〜効果のある漢方薬〜
ストレスを発散に効果があるといわれている「柴胡(さいこ)」を摂るとよいでしょう。

〜アドバイス〜
もともとストレスを溜めやすい性質なので、何か趣味を見つけ、独自のストレス発散方法をもちましょう。またイライラした時に、一回深呼吸を行う事を習慣付けるとよいでしょう。
●湿熱(しつねつ)太りタイプ 
食欲旺盛、早食い、汗をかきやすい、皮膚のトラブル(例えばニキビなど)などが起こる場合は「湿熱(しつねつ)太りタイプ 」。常に行動しており、疲れ知らずと言われている人に多く見られます。熱が体に滞りがちのため、冷たいものを多くとります。また油っこいものや甘いものも大好きな人が多いようです。このタイプは水分を過剰摂取したり、興奮状態によるにせの食欲により暴飲暴食をしてしまい、代謝低下を促してしまいます。

〜効果のある漢方薬〜
胃と皮膚の熱をとるのに役立つとされている「おうごん」を摂るとよいでしょう。

〜アドバイス〜
水はできるだけミネラルウォータなどにし、一気飲みをしないようにします。また食事も早食いをしないように気をつけましょう。そうする事により、にせの渇きや食欲を防ぐ効果が期待できます。
●お血(おけつ)太りタイプ
コレステロール値が高い、水分をあまり補給しない、お腹や下半身が冷えやすい、頭痛や肩こりに悩まされているなどの場合は「お血(おけつ)太りタイプ」。「お血」とは、体内の血液がドロドロになり、血液循環が悪くなった症状を指します。血中脂肪(血液中のコレステロールや中性脂肪など)が多く、それが原因で体内環境が崩れ、代謝低下を促します生活習慣病の原因にもなるので注意が必要。

〜効果のある漢方薬〜
血流を良くすると言われている「丹参(たんじん)」を摂るとよいでしょう。 

〜アドバイス〜
食生活の乱れや運動不足が主な原因。セロリやトマトなどの血流を良くする食べ物を増やしたり、適切な運動を行うようにしましょう。

 
【注意点】
一般的に漢方薬は副作用が無いと誤解されていますが、甘草(かんぞう)を使用した際に起こる偽アルドステロン症や、小柴胡湯(しょうさいことう)を使用した際に起こる間質性肺炎などの副作用が存在します。また、漢方ダイエットにおいて、自分がどのタイプの問題を抱えているのかを正確に分析し、その症状に合った正確な処方は、漢方の専門家にしかできません。実行する際は副作用問題の回避や、タイプ別の適切な処方を行うためにも漢方専門店の専門家のアドバイスを受けてから行いましょう!

 
河口先生、添削をお願いします。
(無断転載は堅く禁じます。)

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